算数が得意な子になる!おすすめの遊び3つ

幼児教育

こんにちは、ななです。

今回は、算数が楽しい!得意!と思える子になる遊びの紹介です。

算数は積み重ねが大切な学習と言われます。小さい学年で算数に苦手意識を持ち始めると、その後に学習するかけ算や割り算にも意欲的に取り組めなくなっていきます。

そうならないために、まずは「算数が楽しい!」と思える環境が大切です。環境と言っても、おうちでの遊び方を少し工夫するだけ。ぜひ試してみてください(^^)/

遊び① パズルやブロック遊び

パズルは様々な形のピースを当てはめていくことで、図形センスを高めることができます。ピースの向きをくるくる回したり、でこぼこしている形を探したりすることで図形の形をとらえることができます。

ブロックは様々なパーツを組み立てたりすることで立体感覚を養うことができます。反対から見るとどう見えるか、上から見える形はどうか、などの力がつきます。ブロックは男の子の遊びと思われがちですが、女の子もたっぷりブロックで遊んでほしいです。

遊び② すごろく

数字がわかるようになったら家族ですごろくをするのがおすすめです。サイコロをふって、出た数だけマスを進む。大人には単純なことですが、子どもにとっては数の大小、数列を養うとてもいい遊びです。

すごろくのマスを真っ直ぐにすると「数直線」になります。1年生では「数の列車」や「数の線」と呼んで学習しますが、

●5より3大きい数は?

●8より2小さい数は?

などの問題がよく出ます。すごろくをたっぷり楽しんだ経験があると、こうした数の大小や数の並びに強くなります。

レベルを上げたい時にはサイコロを2つにするのもおすすめ。出た数を足すことで、たし算の力もつけることができます。

我が子は年中さんの頃にすごろくにハマり、「2+3=5」などはすごろくで遊ぶうちに暗記してしまいました。遊ぶうちに身に付いたので、本人は学習に感じていないというところがポイントです。無理に学習につなげようとすると楽しくなくなるので注意してくださいね。

遊び③ トランプゲーム

トランプには必ず数字が書いているので、自然と数字に親しむことができます。ルールを理解できるようになれば様々な遊び方ができるので、トランプは買っておきたいおもちゃの1つです。

★ババ抜き

同じ数をそろえる。数字を覚え始めたお子さんにはピッタリの遊びです。持ち札が多いとやりづらい場合は、1~10までのカードにするなどして減らしてもいいです。

★数の大きいほうが勝ちゲーム

いわゆる「戦争」です。2人で遊びます。それぞれに同じ数ずつカードを配り、「せーの!」で1枚ずつカードを出します。数が大きいほうが勝ちで、相手のカードがもらえます。最後にたくさんカードを持っているほうが勝ちです。始めは数の大きさだけでも十分楽しめます。

★7ならべ

7から順番にカードを出していくので数の順序がばっちり身に付きます。慣れてきたらジョーカーを投入!さらに盛り上がりますよ!!

いかがでしたか?

え、そんなこと?と思われる遊びだったかも知れません。しかし、意外と家族ですごろくをしたり、トランプをしたりする時間って意識しないと取れないものです。

これからの年末年始のおうち時間に、ぜひご家族で楽しんでみてください♪

次回は、算数が得意になるための、おうちでの取り組みや、声かけについてご紹介します。

お楽しみに!

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